飛騨一之宮地域は、位山(くらいやま)のふもとに広がっています。宮川が流れ出すところです。そのため水がきれいで、おいしいお米ができます。
飛騨一宮水無(みなし)神社は、日本の古い歴史の本にも出てくる位の高い神社で、宮川の流域を守るために作られたと伝えられています。お正月には、この神社に岐阜や富山からも、多くの人が初詣(はつもうで)にやってきます。
樹齢(じゅれい)1000年を超える臥龍桜(がりゅうざくら)は、国指定天然記念物で、4月には、美しい花を見るために多くの人がやってきます。地域の人みんなで大切に守っている桜の木です。